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執筆者の写真大竹 宏美

不適切指導を考えるシンポジウムに参加しました。



 10月16日、不適切指導を考えるシンポジウムに参加しました。

 学校の教師による、不適切指導が原因で、お亡くなりになられたお子様のご家族の方のお話を聞きました。 

お話を聞いていて、

「あの教師が部活の顧問じゃなかったら」

「あの教師がいなかったら」

今頃は・・・

お子様は、どんなに苦しい思いをしたのだろう・・・

お話を聞いていて、色んな事を考えました。

それと共に、どうして教育の場は、何も変わらないのだろうと怒りがこみ上げていました。

教育行政という大きな組織は、本当に子どもの成長を願っているのだろうか?

学校って、誰のためにあるんだろうか?


右記の書籍は、昨年2020年5月に出版されたものです。筆者の渋井氏が傍聴した、裁判の事が沢山書かれています。

昨年9月に、私達が陳情したときにも、文科省の方へお渡ししています。 ぜひお読み下さいとお願いしました。


でも・・裁判って、みんなが起こせるわけではありません。さまざまな理由から、提訴を諦めるご家庭もあります。


私達学校ハラスメント被害者の親達は、どれだけ声を挙げ続ければ、子ども達の学校環境は変わるのだろうか・・・

いや、諦めず、休むことなく、学校という大きな組織が、少しでも改善されるように願う気持ちを持ち続け、これからも行政へ声を挙げ続けようと思いました。

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